ここインド ケララは季節はずれの大雨が。
演劇公演「Sahyande Makan(山脈の子)」の稽古と本番の為に、南インドのケララ州、トリチュール市に滞在しています。初演は11月29日。トリバンドラムで幕を開けたら、1月中ごろまでインド国内を数箇所巡演します。4ヶ月の間、日本を離れるのは初めてのことなので、不安もありますが(しかもインド。)臨機応変に頑張りたいと思います。
数日前まで、ここトリチュールから車で4時間のアタパデイという地域の山間の村で合宿をしてきました。前回8月に滞在した地域とはまた離れたところで、タミルナドウ州との州境の村落の一角のネイチャーハウスという空き宿舎で暮らしました。水の供給は朝の30分のみ。その時、一日分の水を汲みます。水が出ない日もあります。雨水で洗濯したり、体を洗ったりしました。停電もしょっちゅうです。
着いて数日後、夜半に具合が悪くなり、一日寝込んでしまいました。インドメンバーの皆が代わる代わる、グリコーゲンや薬草茶、コーヒー、レモネード、りんご、キャラメル、お花など持って心配してくれました。家にはトイレがないので、少し起き上がれるようになってから、野外のレンガの囲いの中にマイトイレをひーひーいいながら設置して、蛙や蜘蛛や野草らと親密な時を過ごしました。
お次の日の朝、5時半、外から聞こえる歌声で目覚めると、とてもすっきりしていて、ちょっと生まれ変わったかな?これ。というくらいの新鮮な感覚。
さて、いよいよ稽古に励むぞ!と意気込んだのもつかの間。他のインドメンバーも一人二人と体調不良になり、予定より早く山を降りることにしたのです。
滞在当初は気がつかなかったのですが、宿舎の敷地の隣は墓地で、村人は、夜には迂回して決して近づかないそうで。。。最後の晩はずーと停電で、皆、怖くなり、大広間に各自布団を持参して、お酒を飲んでねたのでした。
あの場所で仕事をしてもはかどらないよと、大家さんも言っていたとか!
というわけで(*≧m≦*)、村の食堂や商店の人たち、一緒に遊んだ、小学生たち、青年部の皆との太鼓と村の踊り披露など、楽しい時間もありましたが、逃げるように山に別れを告げた私たちでした。


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